買うときの参考にしてみてはいかがでしょうか。
的中率高いと思います。
技術系の悪書の傾向
- 転載、紹介、スクリーンショットが多い。
- 見出しが方法論的であり、技術項目等でない。
- 量産出版社、あるいは技術系でない出版社が出した書籍(どことはいいませんが。)
- 定価が1000円台(特定の出版社は除く。)
- 量産出版社、あるいは投資系でない出版社が出した書籍
- 素人著者、泡沫著者が執筆した書籍で本質に要約すると2ページ以内
- 日本人執筆の「~~式」投資術(それも変な名前の、てらった投資術)
- 特定シチュエーション
- 銘柄見開き2ページのページが多い書籍
- 異常な執筆量の著者の書籍で、その著者の本来の専門外の書籍
- 「~の場合」というケーススタディ的な項目が見出しになっている
- パクリ、あやかり、連想の題名
- 煽りのある題名
印刷部数が多いとこの傾向が非常に顕著になります。
出版年月等はあまり関係ないようです。落ちる本はすぐ落ちます。
年次性書籍がたとえ優れていても、年次性であるがゆえに流通価値が落ちるのが余りにも急速であるため、当店では買取ができない状況です。
というより、次の買い手が付かないことがまず前提になってしまうので・・・。
さて、良書については、
いずれの分野でも、
- 外人著者の日本語版での出版(啓発系で顕著。まあ例外はあるのですが・・。見出しでわかります。)
- ポリシーを貫いている出版社のほとんど全ての書籍
- 例示が少なく、記述が本質的かつわかりやすく、それでいて数学的でない記述方法
- 古典、権威の書籍
こういった書籍は出版から10年経っても流通価格はほとんど落ちません。
また、JIVEでの買取価格も高いです。
やはり古書を扱う者の甲斐性としては、良書を自社サイトに揃えたいですね。
良書、悪書の傾向は大体把握できていると思うので、自社サイトのほうで厳選コーナーのようなものをつくって、普通の配列とは区別した扱いにできれば、と思っています。
一冊ずつ見たとしても作業しきれないことはないと思いますので・・・・。
現在自社サイトのほうはリニューアル中なのですが、近々、復活予定です。
業務フローを標準化するために内部のプログラムを全部書き直しているのでちょっと思ったより時間がかかっていますが、ご期待いただければ有難いです。
悪書を避けていれば自然に良書にめぐり合えると思います。
また、そのようにして悪書の流通が減れば泡沫著者や量産出版社は淘汰されると思います。
出版業界は古書業界を非常に憎みますが、しかし最終的に古書業界の流通量を決めるのは書籍の内容次第でしょう。
(というか再販計画を立てるのは古書業界を参照してのことです。憎まれる筋合いは無いと思うのですがね・・・。)
最近多いと思いませんか。
企画屋的な人が書いた書籍。。。。
タイトルはうまいけど内容がスカスカだとかそもそもわかっていなかったり。
まあ憎いことに、書店ではよく売れているようです。
逆に古書の業界ではそういう書籍は一発で落ちるようですが・・・ね。(皆すぐ手放します。)
変な論法かもしれませんが、中古でも値段が維持されているかどうかも一定の基準になるのかもしれませんね。